私たちは、地域に必要とされるよう、
患者様・家族に寄り添えることが出来る、
看護部を目指します。
看護部長あいさつ
上代成城病院看護部は、看護部の理念に基づき、一般・地域包括病棟、医療療養病棟、回復期病棟、外来スタッフは日々、『患者様に今必要なことは何が、今私たちは何を患者様・ご家族に提供できるか』を看護部スタッフでなく、他の医療チームと連携を取りながら取り組んでます。
今、慢性期医療に社会が求めているのは、地域包括システムの中で患者様が住み慣れた我が家で長く暮らせる体制づくりなのです。そのチームの中で私たち上代成城病院看護部の役割を果たすため、自己研鑽を続けながら模索しています。又、終末期を迎えられる患者様・家族に対しても、家族の思いに寄り添い一緒に看取りができるそんな看護・ケアを目指します。
今、ようやく開院3年目を迎えることが出来ました。課題はまだまだたくさんありますが、いつもスタッフの笑顔が患者様に提供できるよう頑張ります。

上代成城病院 看護部長 田中珠美
看護部理念
私たちは常に患者様の立場に立ち、その信条・人格・権限を尊重します。
患者様の潜在能力を引き出す努力をして
個々の患者様のニーズに応じた看護・介護を提供します。
病棟について
2階(一般・地域包括病棟)
一般病棟16床、地域包括病床14床を併設する病棟です。基幹病院からの治療の継続やリハビリ目的で入院される方やかかりつけ医からの紹介で自宅から入院される方へ「かかってよかった」と思っていただけるよう、安全・安心・安楽なケアを提供できる病棟を目指しています。
3階(療養病棟)
病床数22床の病棟です。経管栄養、胃瘻の方や気管切開された方、慢性期の疾病の方を基幹病院、在宅からの療養の必要のある方の入院受け入れを行い継続的な加療を目的としています。施設や在宅への退院支援を行います。
4階(回復期病棟)
病床数30床の病棟です。脳血管疾患または大腿骨頸部骨折などの病気で急性期を脱しても、まだ医学的、社会的、心理サポートが必要な患者さんに対して、多くの専門職でチームを組み集中的なリハビリテーションを実施し、心身ともに回復した状態で自宅や社会に戻っていただくことを目的とした病棟です。
教育体制
新人看護師さんに対し、プリセプターシップを導入し、先輩看護師から技術面、精神的にサポートし、ともに学ぶ体制作りを行っています。中途採用の看護師さんにもチェックリストを用い、定期的に面談を行い、本人と相談しながら、夜勤開始のタイミングや働き方なども決定していきます。看護部でも院内外での研修にも積極的に参加しており、個人に合わせたスキルアップができる、教育体制を目指しています。
看護師からのメッセージ